1997年の新国立劇場開場に合わせ、劇場で行われる数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として活動を開始。公募され、厳正な審査によって選ばれるメンバーは例年100名を超え、新国立劇場が上演する多彩なオペラ公演により年々レパートリーを増やしています。個々のメンバーは高水準の歌唱力と優れた演技力を有しており、合唱団としての優れたアンサンブル能力と豊かな声量により、新国立劇場の歴史とともに、共演する出演者、指揮者、演出家・スタッフはもとより、国内外のメディアからも高い評価を得るようになっています。外部公演の依頼も多く、メンバーには幅広い活動の場が与えられています。

新国立劇場合唱指揮者 三澤洋史
国立音楽大学声楽科卒業後、指揮に転向。84年ベルリン芸術大学指揮科を首席で卒業。85年ブリテン『カーリュー・リヴァー』で指揮デビュー。以来オペラ、オラトリオの合唱指揮者として活躍。99年以降バイロイト音楽祭の合唱指導スタッフとして招聘される。新国立劇場では合唱指揮以外に、『ヘンゼルとグレーテル』、小劇場オペラ『アブ・ハッサン』『オペラの稽古』、高校生のための鑑賞教室『蝶々夫人』の指揮、こどものためのオペラ劇場『ジークフリートの冒険』『スペース・トゥーランドット』の編曲・指揮を務めている。『ジークフリートの冒険』はウィーン国立歌劇場特設会場及びチューリッヒでも上演され好評を博した。