ジャコモ・プッチーニ

オペラ「蝶々夫人」

全2幕/イタリア語上演/日本語字幕付

明治時代の長崎。アメリカ海軍士官のピンカートンは、
15歳の芸者、蝶々さんを身請けし、軽い気持ちで結婚式を挙げる。
やがてピンカートンはアメリカへ帰国。蝶々さんは彼の子供を産み、
夫の帰りを信じ待ち続ける。3年後、ついにピンカートンの乗った船が
再び長崎にやってくるが、彼はアメリカ人の妻を連れていたー

2005年公演より©三枝近
新国立劇場「蝶々夫人」がおすすめな5つの理由
おすすめ1 14万人が泣いた! 新国立劇場で最も上演回数が多いオペラ 1997年の新国立劇場開場以来、『蝶々夫人』の上演回数は90回に達し、これまでの総入場者数は延べ約14万人。最も数多く上演されている人気オペラです。 おすすめ2 舞台は日本の長崎 『蝶々夫人』の舞台は、開国直後の明治時代の長崎。アメリカ海軍士官に一途な愛を捧げる日本人女性・蝶々さんの美しくも哀しい物語は、オペラは初めてという方も深い共感と感動を覚えることでしょう。 おすすめ3 プッチーニの甘く切ない音楽 甘美で劇的な音楽にかけては、右に出るものがいないプッチーニ。2幕で蝶々さんが歌う有名アリア「ある晴れた日に」をはじめ、胸に迫る音楽が満載です。 おすすめ4 栗山民也の名演出 日本が舞台のオペラなだけに、気になるのは演出。日本を代表する演出家・栗山民也の手によるシンプルで美しい演出は、『蝶々夫人』の決定版とも言える名舞台です。 おすすめ5 オペラ観劇に理想的な新国立劇場 新国立劇場のオペ劇場(オペラパレス)は、オペラ上演のための理想的な劇場空間です。オペラ歌手の肉声、オーケストラのサウンドが理想的に響き、舞台との一体感を肌で感じることができます。
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栗山民也

演出
栗山民也

日本を代表する演出家のひとり。新国立劇場元演劇芸術監督。ストレートプレイからミュージカル、オペラまで数多くの舞台を手がける。

豪華スタッフ・キャスト陣

フィリップ・オーギャン

指揮
フィリップ・オーギャン

ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などで長年に渡って活躍しているベテラン指揮者。

安藤赴美子

蝶々夫人
安藤赴美子

新国立劇場オペラ研修所出身。高い音楽性と麗しい舞台姿で、今や日本を代表するソプラノ歌手として国内外で活躍している。

リッカルド・マッシ

ピンカートン
リッカルド・マッシ

力強く輝かしい歌声で人気急上昇中のイタリア人テノール。メトロポリタン歌劇場や英国ロイヤルオペラをはじめ世界中のオペラハウスに出演。

甲斐栄次郎

シャープレス
甲斐栄次郎

2003年から10年間ウィーン国立歌劇場の専属歌手として活躍し336公演に出演。シャープレス役は2011年、14年公演にも出演し好評を博している。

合唱 : 新国立劇場合唱団
管弦楽 : 東京交響楽団

やむを得ない事情により出演者等が変更になる
場合がございます。あらかじめご了承ください。

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■公演日程

公演日程

予定上演時間:約2時間45分(休憩含む)

■チケット料金(税込)

チケット料金

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