蝶々夫人

2005年6月、新国立劇場初演。本公演で3回目の上演となります。蝶々夫人役に世界で本役をレパートリーとして活躍している外国人カリーネ・ババジャニアンを配役したことが大きな特色です。ピンカートン役も本役を中心にプッチーニを得意としているマッシミリアーノ・ピサピア。シャープレス役は若手のバリトンとして大きな期待がもてるアレス・イェニス。指揮者はヨーロッパを中心に確実なキャリアを築いているカルロ・モンタナーロです。