はじめてのオペラ「カルメン」
〜楽しいトークとハイライト上演〜

  • 2007/2008シーズン
  • G.Bizet:CARMEN
    G.ビゼー/フランス語上演
  • オペラ劇場

新国立劇場では“楽しくて、ためになる”お話と本格的舞台上演がひとつになった、はじめてのオペラ「カルメン」を上演いたします。
オペラがはじめての方にも親しみやすい構成で、チケット料金もお求めやすい価格に設定いたしました。
「ハバネラ」「闘牛士の歌」などの名曲をはじめとする、有名なアリアを存分にご堪能いただきながら、ストーリーは解りやすいトークでオペラが進行いたします。
ぜひこの機会に、新国立劇場オペラパレスでオペラデビューをご経験下さい!

ものがたり

セビリアの煙草工場で働くジプシーの美女カルメンが、伍長のドン・ホセに興味を抱き、誘惑する。彼にはミカエラという許婚がいたが、カルメンの魅力と誘惑に負けジプシーの密輸団の一員となる。カルメンのホセへの愛は続かず、花形闘牛士エスカミーリョにのりかえる。ホセの母の危篤の報を持って現れたミカエラとともに、ホセは密輸団を離れる。しかし闘牛場でカルメンを待ち伏せしてよりを戻そうと懇願するがきっぱりと拒絶され、逆上したホセは短刀でカルメンの胸を突く。