シェイクスピア大学校


『ヘンリー六世』上演記念 シェイクスピア大学校
6回連続講座
芸術監督:鵜山 仁
監修:小田島雄志 河合祥一郎

II シェイクスピアは『ヘンリー六世』で何を書いたか? 松岡和子(翻訳家)
2009年11月5日[木]

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芸術監督:鵜山仁 開講の挨拶
こんにちは。平日の昼間にたくさんお集まりいただき、ありがとうございます。『ヘンリー六世』上演にちなんだシェイクスピア大学校の今日は第2回目です。翻訳家の松岡和子さんを講師にお招きしました。
松岡さんとは浅からぬ因縁がこの中劇場ではありまして、僕自身、1998年に山崎努さん主演で『リア王』を演出した時に新しい翻訳を提供していただきました。来春、彩の国さいたま芸術劇場で二部作として上演される『ヘンリー六世』の翻訳は松岡さんによる新しいものです。その翻訳した本が上梓されたばかりです。注釈がいっぱいついていて、これからの観劇の参考になると思いますし、楽しい本です。さいたま芸術劇場の上演も楽しみにしています。では、松岡さんお願いします。(拍手)