プロフィール

小野寺修二 Onodera Shuji
日本マイム研究所にてマイムを始める。1995 年、パフォーマンスシアター「水と油」を結成。全ての作品の構成・演出に関わる。その後海外の22 都市、国内の22 都市で公演を行い高く評価された。2001 年エディンバラ演劇祭にてHeraldAngel Awardを日本人初受賞、03年第2 回朝日舞台芸術賞、寺山修司賞及びキリンダンスサポートをダブル受賞など数々の功績を残す。06 年に「水と油」の活動を休止。同年、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として仏パリに1 年間滞在。08 年、帰国後初の作品として、バレエダンサーの首藤康之を主演とした『空白に落ちた男』を発表。同年「カンパニーデラシネラ」を立ち上げ、異分野にわたる共演者と作品を発表し、近年は振付家として、演劇や音楽劇などでも活躍の場を広げている。第18 回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞。

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