プロフィール

平山素子 Hirayama Motoko
洗練された感性と開拓心を同時に合わせ持つダンサーとして高い評価を得、近年は振付家としても意欲的に活動。2006年『Revelation』をS.ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に振付。新国立劇場では『シャコンヌ』『Butterfly』が開場10周年記念公演で再演され、07年「Life Casting ─型取られる生命─」では『Twin Rain』『un/sleepless』の2作品を発表し第7回朝日舞台芸術賞、キリン・ダンスサポートを受賞、09年改訂版での再演。『春の祭典』では、平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第26回江口隆哉賞を受賞。また、シンクロナイズドスイミング日本代表に振付協力し、北京五輪での銅メダル獲得に貢献するなど、日本のダンスシーンをリードする存在である。筑波大学人間総合科学研究科(体育科学系)准教授。

Copyright (C) 2003-2007 New National Theatre, Tokyo. all rights resrved.