プロフィール

平山素子 Hirayama Motoko
洗練されつつ開拓心を失わないダンサーとしてこれまで多くの称賛を浴び、近年は振付家としても意欲的に活動。斬新な構成と演出、芸術性が高い評価を得ている。2006年『Revelation』をS・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に振付。08年上海国際芸術祭にてソロ『DANAE―Sonzai Design』を上演。新国立劇場では『シャコンヌ』、『Butterfly』が08年開場10周年記念公演で再演。07年『Life Casting−型取られる生命−』で第7回朝日舞台芸術賞、キリンダンスサポートを受賞。08年『春の祭典』で平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第26回江口隆哉賞を受賞。また、シンクロナイズドスイミング日本代表デュエットに振付協力し、北京五輪銅メダル獲得に貢献するなど、日本のダンスシーンをリードする存在である。筑波大学人間総合科学研究科准教授。

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