プロフィール

勅使川原三郎 Teshigawara Saburo
クラシックバレエを学んだ後、1985年宮田佳と共にカンパニーKARASを設立。既存のダンスの枠組みではとらえられない新しい表現を追求。以後現在に至るまでKARASと共に毎年、欧米主要都市の劇場や国際的な芸術祭に招かれ、公演ツアーを行っている。その徹底した美意識と比類ないダンスは絶大な評価と支持を受け、ダンスシアターシーンの先頭に存在し続け多大な影響を及ぼしている。世界の舞踊団、著名なバレエ団に招かれ、作品を多数創作。その類まれな造形感覚を持って舞台装置、照明デザイン、衣裳、音楽構成も手がける。また映像作品製作やミュージシャンとのコラボレーション、青少年を対象とした教育プロジェクトなども継続的に取り組んでいる。

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