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オペラ入門「オペラの基礎知識」
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オペラ歌手

声の高さや質で配役が決まる

  オペラに登場する歌手たちは、声の高さや質によって役を決定されます。男声は、高い方からテノール、バリトン、バス、女声はソプラノ、メゾ・ソプラノ、アルトに分けられます。これは単純に音域のみによる分け方で、この他に音色による分け方があります。レッジェーロ、リリコ、リリコ・スピント、ドラマティコなど、軽さ、強さで声質を表わし、登場人物の性格や年齢、役柄に最適な声質の歌手をあてます。
  カストラートは、女性が教会で歌うことを禁じられていた時代、少年を去勢して変声期を妨げ、高い声を持ったまま大人になった男声歌手たちのことです。彼らは、16〜18世紀にオペラに進出して大変な人気を得ました。カストラートのための役は、現在カウンター・テノールが演じます。
  ズボン役は、女性がそのまま男役をやることです。少年や美青年の役が多く、両性的な魅力を醸し出します。


上演団体

歌劇場と歌劇団

  歌劇場(オペラ・ハウス)は、オペラ上演を目的に建てられた劇場のことです。舞台が広く、客席前方にオーケストラ・ボックスがあります。最も重視されるのは音響効果です。また、場面展開をスムーズに行うために、後方や横にスライド式のサブ舞台があります。
  歌劇場は、歌手、合唱団、オーケストラ、バレー団の他、装置、照明、衣装、マネジメント、広報など多くのスタッフを抱えます。
  スケジュールには、年間にいくつかの作品を取り上げる方法、日替わりで演目を変える方法など各劇場が独自のスタイルを決定します。
  海外からの来日公演で、「○○歌劇場」とあるのは、そのオペラ・ハウスが所有する装置や衣装、スタッフをそっくりそのまま持ちこむ公演だからです。
  一方、歌劇団はオペラを上演するための団体のことで、規模は歌手と合唱団のみのものものから、全てのスタッフを備えた団体までさまざまです。また、歌劇団は、ホームグラウンドとなるオペラ・ハウスを持つ場合と、持たない場合があります。時には、多目的ホールやコンサート・ホールを使って公演します。





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