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オペラを楽しむために「マダムに聞くQ&A」
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オペラって何ですか? 優れたクラシックの歌手たちが、ドラマを歌にのせて演じるものです。
それは、日本語ですか? 名作と呼ばれるものは、イタリア語、ドイツ語、フランス語がほとんど。他には、ロシア語やチェコ語など。もちろん、日本語のオペラもあります。日本人作曲家の作品、たとえば「夕鶴」などもありますし、時には海外のオペラを翻訳した台本を使う場合もあります。
ドラマなら、筋書きやセリフが分からないと面白くないよね。 公演では舞台に字幕が出ます。テロップみたいなものですね。それから、プログラムには作品の詳しい解説、あらすじ、登場人物などが載っています。初めてでも良く分かるはずです。
何時間くらい上演するの? 平均して3時間くらいです。より短いものも長いものもあります。短いものは1時間あまり。長いのものでは4時間半。ワーグナー作品では演出によって6時間かかるものもあります。
えっ6時間! もちろん、休憩が入ります。さらに、開演を早めて帰りの電車に遅れないように配慮していますからご安心を。
お腹が空きそうだ。 そうですね。日本の歌舞伎やお芝居なら、観ながら寿司を食べたり、食堂で予約済みのお弁当も食べられますが、オペラではその習慣はありません。新国立劇場では、休憩時間や公演の前後にレストランの予約ができます。
観ながら食べちゃダメなの? ダメです! 客席は飲食禁止。映画館とは違います。オペラの時は、休憩時間にロビーで召し上がれ。
何でダメなのかな? 想像してください。歌手が繊細なアリアを歌い上げているとき、隣の方がガサガサと紙を破り、パッケージを開く。海苔とご飯の臭いがプーン。舞台では、椿姫が恋と身分の板挟みに身を揉んでいるのに、突然、現実に引き戻される。そんなのイヤですよね。
本場の外国でも腹を空かして長いオペラを観ているの? 海外では開演時刻が遅いので、しっかり食べてから観ることが多いようですね。あるいは、休憩時間を長くとって、ワインを傾けながら食事するとか。かつてオペラは、長い時間劇場にいて見るものだったのです。17世紀頃の劇場には、一般庶民用の平土間(アリーナのようなところ、椅子がなかった!)と貴族階級用のボックス席(両脇に個室仕立てに並んでいる)とがありました。お客は、酒やごちそうを持ち込んで、お喋りしたり、トランプゲームをしたり、それぞれにくつろぎながら聴いていたのです。そしてお目当ての歌手が出てくると「おっ、待ってました」と喜んで静かに聴く。


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