2018年6月「眠れる森の美女」公演の指揮者決定のお知らせ


2018年6月
「眠れる森の美女」公演の指揮者が、冨田実里決定しました。



冨田実里(Tomita Misato) 指揮者
<プロフィール>

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部指揮教室にて指揮の研鑽を積む。2007~2012年度ローム ミュージック ファンデーション 音楽セミナー 指揮者クラスを受講。これまでに指揮を故・堤俊作、湯浅勇治、松沼俊彦、ピアノを木下まさみ、草野明子、ソルフェージュを三ッ石潤司の各氏に師事。

2013年1月、日本バレエ協会関東支部神奈川ブロックの公演にて「ドン・キホーテ」全幕を指揮してバレエ指揮者としてデビュー。2015年10月より英国でイングリッシュ・ナショナル・バレエに客演指揮者として招聘され、「ロメオとジュリエット」「くるみ割り人形」の公演を指揮する。井上バレエ団、NBAバレエ団公演でも指揮を務め、好評を得た。また、指揮者の活動以外にも様々な分野でピアニストとして活躍の場を広げている。2015年3月文藝春秋特別号「日本を代表する女性120人」の一人に選出された。

 新国立劇場バレエ団においては、2013年「ドン・キホーテ」公演以降、数々のバレエ公演で副指揮者を務め、2017年1月「シンデレラ」全国公演では東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団を指揮した。新国立劇場では今回の公演で初登場となる。