グリム童話『しらゆき姫』をわかりやすくバレエ化。
夏休みのバレエ・デビューに最適な作品です。
舞台をご覧になるのが初めてというお子様でもお楽しみいただけるストーリー展開に加え、公演時間も１時間１０分と短く創っています。新国立劇場バレエ団の素晴らしいダンサーたちが織りなす『しらゆき姫』、お子様の心の中にいつまでも残る一日となることでしょう。
＜新潟県新潟市＞
2010年8月4日（水）2:00開演
会場：新潟県民会館（TEL:025-228-4481）
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＜新潟県見附市＞
2010年8月6日（金）2:00開演
会場：見附市文化ホール アルカディア（TEL:0258-63-5321）
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＜兵庫県西宮市＞
2010年8月14日（土）1:00開演／4:00開演
会場：兵庫県立芸術文化センター（TEL:0798-68-0255）
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＜香川県高松市＞
2010年8月22日（日）1:00開演
会場：サンポートホール高松（TEL:087-825-5010）
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＜埼玉県和光市＞
2010年8月26日（木）2:00開演
会場：和光市民文化センター サンアゼリア（TEL:048-468-7771）
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＜神奈川県茅ヶ崎市＞
2010年8月28日（土）2:00開演
会場：茅ヶ崎市民文化会館（TEL:0467-85-1123）
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＜神奈川県厚木市＞
2010年8月30日（月）3:00開演
会場：厚木市文化会館（TEL:046-224-9999）
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あるところに、しらゆき姫というとても美しい王女がいました。彼女の継母の王妃（魔女）は、自分が世界で一番美しいと信じており、彼女の持つ魔法の鏡もそう言ってくれるので満足な日々を送っていました。美しく成長したしらゆき姫は隣の国の王子に出会い、二人は恋に落ちます。ある日王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女性は？」と聞くと、しらゆき姫だという答えが返ってきて、王妃は怒りのあまり、猟師にしらゆき姫を森に連れて行き、姫を殺すよう命令します。しかし姫を不憫に思った猟師は彼女を殺せず、代わりに森の中に置き去りに。姫は、森の中で7人のこびとたちと出会い暮らします。しかし、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは？」と聞くと、鏡が「しらゆき姫」と答えたため姫がまだ生きていることがわかります。王妃は、姫を殺そうと何度も試みますが失敗します。さて今度は毒リンゴを作り、リンゴ売りに化けて姫に食べさせると姫は倒れてしまいます。姫は死んでしまった、と悲しみに暮れたこびとたちは、姫をガラスの棺に入れ毎朝毎晩お参りをし、３年の月日が流れます。あるとき、あの王子がそこに通りかかり、棺に入った、生きていた時のまま美しいしらゆき姫をくれるようにこびとたちに頼みますが、彼らはそれを断ります。双方が棺の奪いあいをしたため、棺の中から姫が転がり落ちます。その拍子に姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出して息を吹き返し、二人はめでたく結ばれます。